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進化するモビリティ

2024.02.29

英語で「機動性」や「可動性」を意味する単語「モビリティ」。近年の日本では「移動や輸送の方法」を表す言葉として使われています。自動車や鉄道などに限らず、ロボットやドローンなどの活用も進み、進化しているモビリティの姿を紹介します。

お届けものはお任せ!宅配ロボット

©パナソニックHDの配送ロボ 国内初の「無人走行」 – 日本経済新聞

2023年4月1日施行の「道路交通法の一部を改正する法律」によって、届出制で公道を走れるようになった宅配ロボット。神奈川県藤沢市や東京都千代田区で実際に公道を走行しながらサービス運行を実施するなど、「身近な存在」になりつつあります。「物流の2024年問題」への対応や、高齢者や妊婦さんへの買物支援等にも活躍が期待されています。

“カニ歩き”もできる「全方位自動運転」自動車

©ジャパンモビリティショー2023 | クルマ情報サイトーGAZOO.com

株式会社FOMM(神奈川県横浜市)は「JAPANMOBILITYSHOW2023」で、2026年頃の発売予定に向けて開発中の新製品[FOMMTWOConcept」を展示。自動運転機能に加え、従来の自動車では不可能だった「真横への走行」を可能にする90度回転可能なタイヤを搭載した電気自動車です。狭いところでも切り返さずに自動で駐車できます。自治体初!自動運転バスの定常運行茨城県の西南部に位置する猿島郡境町では、2020年11月26日から、全国の自治体で初となる自動運転バスの定常運行を行っています。

自治体初!自動運転バスの定常運行

©自動運転バスを避難の足に!冠水予測でルート変更|ニュースイッチ by 日刊工業新聞社

茨城県の西南部に位置する猿島郡境町では、2020年11月26日から、全国の自治体で初となる自動運転バスの定常運行を行っています。BOLDLY「道の駅さかい」駅から、2ルートで合計1日18便。1つは町内循環、1つは「境町一東京間」の高速バスターミナルに停車し、住民の生活と観光客の移動を支えています。

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