2019.04.17
ノートルダム大聖堂の火災はとてもショック!
日本人の私たちでさえこれだけ悲しく思うのですから、パリの方々の落胆ぶりは想像するにあまりあります。
もちろん、今の技術では「復興」「復刻」は可能かと思いますけど、そういう問題ではないですよね。
私のお友達には何人も旅行で行った事がある方がいて、SNSには思い出の写真をアップしている人が多かったです。
「バラ窓」と呼ばれる巨大な円形のステンドグラスは無事!
聖堂の奥の祭壇の後ろに飾られていた、マリア像「ピエタ像」も無事!
しかし、あの、巨大パイプオルガンは損傷を受けているそうです。
そして、この火事により行方不明になっていたおんどりの姿の銅像が見つかったそうです。
魔除けのカーゴイルたちは修築作業のために別のところにいて無事だったらしいですが、カーゴイルがいなかったからこんなことになったのかと言ってる方もいるようですね。
知らべてみるとノートルダム大聖堂は1163年着工、1225年の完成です。
日本では…源氏、平家が争っていたりして、鎌倉幕府のあたりですよ。
そう思うと、本当に世界の宝ですね。
昔から大切に守ってきた宝が失われるのは本当に悲しいです。
フランスのマクロン大統領は5年以内の修復を目指すとコメントしているみたいです。
「ノートルダムをより美しく再建する。5年間で終わらせたい。われわれにはできる」
本当に1日も早い再建、お祈りいたします。
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