2022.10.14
いつもみて頂きありがとうございます。
もう、10月ですね。あっと言う間にお正月になってしまいそうで、少し
焦ってしまいます。
T&A税理士法人でも来年度のカレンダーの準備が始まりました。
当たり前の様に使っているカレンダーですが、いつから使われていたかご存知ですか?
カレンダーの起源は、遥か昔の紀元前18世紀頃。古代バビロニア帝国の時代。
日本は縄文時代の真っただ中の頃です。古代バビロニアでは、
僧侶たちが毎夜寺院の屋上に登って、月を観測していました。
そこで『月の満ち欠けは一定の周期で行われる』という発見し、
この周期を元に彼らは、新月から次の新月までを1カ月とするルールを決めました。
これが太陰暦です。太陰暦の誕生で「月」や「日」の概念ができ、
スケジュールを組む習慣が生まれたと推測されています。
今では、色々な種類のカレンダーが売られていますね。
日めくりだったり、格言・名言が書かれていたり。
来年はどんな物にしようかと迷うのも楽しいものです。カレンダーだけではあり
ませんが、昔の人の発見や発明に感謝したいと思います。