2022.06.17
いつもブログを読んでいただきありがとうございます。
入社半年を迎えましたスタッフのKです。
入社当時は職場を出る頃にはすっかり暗くなっていましたが、最近はまだまだ明るい!!んです。
それもそのはず、来週21日火曜日は、1年で1番日が高く、昼間の時間が長い夏至だそうです!
冬至にかぼちゃを食べて、ゆず湯に入るというのは有名ですが、夏至って何かす
るんだっけ??と疑問に思い、調べてみました。
古くから夏至の時期は、田植えのシーズンにあたり、農家の人たちはとても忙し
く、きちんと夏至を祝えなかったことが、行事食として色濃く伝わらなかった理由だと言われています。
そのため地域ごとに行事食として食べるものにもバラつきがあるようです。
1番メジャーな例としては、冬瓜(静岡)が挙げられます。
冬瓜は「冬の瓜」と書きますが、夏が旬の野菜で、カリウムやビタミンCを多く
含み、疲労回復や夏バテ防止に効果的であることが夏至の食べ物とされる理由だそうです。
関東では、新小麦を使った焼き餅が有名だとか。小麦餅とも呼ばれており、奈良
県や和歌山県などで食べられる半夏生餅に類似した物とされています。
他の地域では、
関西:たこ
愛知:イチジク田楽
京都:水無月
三重:ミョウガ
福井:焼きサバ
などが行事食として食べられているそうです。
みなさんはどの地域の夏至の行事食が気になりましたか?
いずれも田植え後に豊作を祈る意味でその土地の旬のものを祭る風習からきているようです。
まだまだ梅雨のジメジメが続きますので、体力のつく旬の食べ物を食べて乗り超えていきたいですね!