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T&A税理士法人スタッフHです。

3.11と言えば忘れられない東日本大震災が起きた日です。

もう、11年もたつのですね。

先日、ニュース番組のコーナーで岩手県陸前高田市にある「漂流ポスト」を

取り上げていました。あの日、突然大事な人を失い、行き場のない想いを抱えた

人々から沢山の手紙が届くそうです。番組では、息子さんを亡くされた方の手紙

を紹介していました。毎回「お〜い、」と始まります。

「以前は空に向かってお〜いと叫んでは泣いていた。6年前にポストの存在を知

って、すがる想いで投函した。息子に届いているような気がして少し気持ちが楽

になった…」と。

私も息子がいます。番組を観ながら息子達の顔が浮かび、涙が出ました。

日本はいつ大きな地震がおこってもおかしくないと言われています。

その時の為に備えをしておくことは大事な事ですね。

今日は「もしも」の時の事を考える日にしてはいかがでしょうか…