2018.08.3
ここのところ猛暑が続いておりますが…、皆さまいかがお過ごしでしょうか?
「昔はこんなに暑くなかったのに!」
と、よく聞きますし、
「地球温暖化!」
「異常気象!」
「地球が悲鳴をあげている」
と、心配な話ばかりを耳にしますので、調べてみました。
本当に昔はこんなに暑くなかったのでしょうか?
どの程度、昔は涼しかったのでしょうか?
気象庁は1876年からデータをとっているんですね。
若干、1876年っていうとデータの正確性っていうか、なんていうか、そういうのをちょっと疑問に持ちつつも調べてみました。
このグラフは気象庁から引っ張ってきたデータをもとに1876年~今年の8月の気温の平均データです。
今年はまだ8月は始まったばかりですので、きちんとしたデータじゃないですけれども。
右肩上がりを期待していたのですが、あんまり変わらないじゃん!!
っていうのが感想ですね。
じゃあれですかね?
単に私たちがあまっちょろくなってるってことですかね?
昔はエアコンなんてなかった時代、よくこんな暑いの耐えていられたなぁと思いますが、人間ってもしかすると、置かれた状況に順応できるっていう、そういった性質を持っているのかもしれませんね。
では、冬はどうだったのか。
地球温暖化で…とか聞きますし、昔は立川で-7℃という気温も観測していたというデータもありますが…。
これは2月だけのデータを取り出したグラフになります。(2月の平均気温です)
若干右肩かなぁという感じですが…142年間のデータでこのくらいですからね。
確かに昔は最低気温が氷点下切ってたりはしますね。
あんまり変わってないんですね(笑)
湿度はどうなんでしょう?
逆に湿度は下がってるんですよね。ちょっとだけだけど。
私はそのうち日本は亜熱帯地域になるかもしれない。50年後は違う気候になってる!と思ってましたが、あと50年くらいはあまり変わんないですね(笑)
ということで、気温は「昔とあまり変わってない」ということで。
「昔はエアコンとかなかったのにみんながんばってました」ということで。
しかし、皆さん、ご自愛くださいね!