2018.07.5
小嶋税理士事務所には地方出身者が結構います。
結構、日本中から集まってる感じもします(笑)
そんなスタッフが東京へ来てびっくりしたこと…ということで、ランチタイムに盛り上がりました。
〇関西の「肉」とはデフォルトで牛肉!
なので、カツ!と言ったら、牛カツなんだそうです!
「神戸牛」「松阪牛」「近江牛」などといったブランド牛肉があるからでしょうか?
東京では「肉」といったらだいたい豚肉を指すのでおどろいたそうです。
そして、南のほうでは鶏肉のことを「かしわ」と言います。
「かしわうどん」とか普通にありましたが、東京ではあまり見なかったです。
〇九州の「天ぷら」と東京の「天ぷら」は違う!
お蕎麦やさんで、「天ぷらそば」を頼んだら思ったのと違うのが出てきた!
そうなんです、有名な話かもしれませんが、九州で言う「天ぷら」は「丸天」のことなのです。
では、東京で言うところの「天ぷら」は何と言っていたのか…。
多分、それも「天ぷら」と言ってました!
そして、東京のうどん、そばはつゆが黒くてびっくりしました。
〇おでんの「すじ」も東京に来たら違う物!
東京で一般的に言う、おでんの「すじ」も違うんです。
九州の「すじ」は東京で言うところの「牛すじ」で、普通に「すじ」っていうと練り物が出てきました。
〇「VERY」は新潟では「ばか」、熊本では「えらい」。四国で「えらい」は「きつい」
関西弁ではveryは「ごっつ」でしょうか。
ちなみに「きつい」は熊本では「きつか」。
とてもきついを「えらいきつか」と言います(笑)。
私の地域(熊本県の山奥)では、「えらい」ともいいますが、「がらい」とも言いますので、「がらいきつか」になります。
〇「しまう」は「なおす」、「なおす」も「なおす」
九州、近畿あたりでは「治す」「直す」以外にもう一つ、「なおす」があります。
例文:本を本棚になおす。
「しまう」「片づける」という意味です。
どうも、この「なおす」は九州人がガチで方言だと思っていない三大言葉の1つのようです。
「はわく」「なおす」「からう」が三大方言だと思っていない言葉です。
確かに。。
「はわく」は「掃く」。
例文:庭をはわく。
「からう」は「背負う」です。
例文:リュックをからう。
実は私も別にもう1つ、方言だと思っていない言葉がありました。
それは、「ほげる」です。
例文:穴がほげる。
そうです、穴があくことです。
「やだー、それ穴ほげてんじゃん」って言ったら「何それ」と変な顔で言われたことを今でも覚えています。