2023.03.31
明日から新年度。
生活環境が変わる方もいらっしゃるかもしれませんね。
我が家の双子の次女と三女は今日最後の保育園登園日です。
通園路から見える桜がキレイに咲いていました。
上の子と合わせて7年間通った保育園。
双子ということもあり、本当に大変な日々でしたが
たくさんの方々に支えられ、助けてもらい、応援してもらい、
見守ってもらい・・・今日までなんとか来れたように思います。
保育園の先生方や双子の会で知り合った同志のママ達の
ちょっとした一言に支えられ、ちょっとした心遣いが涙が出る程嬉しかった…、
そんな出来事が思い出されます。
3月10日、日本アカデミー賞の授賞式で女優の安藤サクラさんが
「今のところ私にとって子育てと撮影はうまくできない。
それは撮影のシステム的なことでもあるので、私がどうしたらいいのかは分かりませんが、
家族会議をしながら、みんなで協力しながら、悩みつつ頑張って、
また大好きな現場に戻れたらいいなと思っています。」とスピーチしていました。
世の中の悩みながらも頑張っているお母さん達は最高にかっこいい!!
そう思った瞬間でした。
先日、長年双子の研究をしている慶應義塾大学の教授の安藤先生の
「ふたごの人間関係と個性」という内容の講演を聞きました。
最後に双子ママ達へのメッセージとして、
「育児だけに重きを置かないで、お母さんも自分の人生を楽しんで。
子どもたちは親の背中をよく見ているから。」とおっしゃっていました。
育児はまだまだ続いていきます。
悩みの形は変わりながら、これからも必死に母親をやっていくことに変わりはありませんが
子どもたちの手が少し離れるこれからは、自分の為に使える時間をちょっと増やしたいなと思っています。