2024.09.10
こんにちは。インターン生のKです。
八月も終わり夏休みが終わった高校生たちを電車で見かける季節になりました。
さて、今回は先日参加した吹奏楽の演奏会について書いていきたいと思います。
私は中学高校6年間の間吹奏楽部に所属していました。
大学生になると自分で楽器を購入する必要があるサークルや楽団が増えてきます。
大型楽器は値段が高いものも多く金銭的な事情や生活の変化から大学生以降は吹奏楽を
続ける人はぐっと減ります。
私の担当の楽器もバスクラリネットという大きな楽器でお値段もお高めのため
続けるのは難しいと思っていました。
しかし、卒業の際に高校の同級生が新たに吹奏楽団を設立してくれました。
楽団を経由して高校で使っていない楽器などを貸していただくことで、
楽器を持っていない人でも活動をすることができます。
また、練習場所や演奏会を行うホールの確保なども団費を募って行っていただいています。
この吹奏楽団の構想から2年、先日ついに初めての定期演奏会を行いました。
高校時代共に演奏したメンバーも大学生になって初めて出会ったメンバーも
一丸となって演奏しました。
お客さんもたくさん来てくださり、演奏会は大成功でした。
コロナ禍で演奏会が無くなった世代ですので、このように本番を迎えることができて
ひときわ嬉しいです。
来年以降も長く続く吹奏楽団になって何度も演奏会を開きたいです。