2019.03.1
今日は朝、ミーティングがありましたので、事務所内にスタッフがたくさんいます♪
ちょっと盗み撮りしました。。
確定申告前でバタバタしております小嶋税理士事務所です。
そしていよいよと3月!
早くないですか?
この前お正月だった気がするんですけれども。
3月といえばひなまつり。
小嶋税理士事務所の入口にはひな人形が置いてありました。
あれ?
これ、お内裏様とお雛様の配置逆じゃないですか?
ちょいと調べてみました!
調べてみたところによると、二通り置き方があるそうです。
関東雛と京雛。
一般的に売られているひな人形は関東雛のほうで、お内裏様が向かって左側。
京雛は向かって右側にお内裏様が座っているそうで、これは御所における玉座の位置に基づいているとか。
日本古来から、左は右より格が高いとされていて、それで京雛は、向かって右側にお内裏様がお座りになっているそうです。
現在、一般的には関東雛のほうが主流になったのかというと、大正天皇が関係しているとされていて、大正天皇が即位の礼で、洋装の天皇陛下が西洋のスタイルで皇后陛下の右に立たれた事からこの風習が広まったとされるようです。
明治天皇の時代から皇居は東京に移ったので、関東を中心にこのご即位時のスタイルが定番となっていきました。 なので今はこのスタイルが主流となっています。
明治天皇、大正天皇、昭和天皇と検索してみて出てきた画像は、確かに明治天皇は皇后さま(皇太后さま?)の向かって右側にいらっしゃる。
大正天皇は皇后両陛下の向かって左に(写真少ないけど)、いらっしゃいます。
なんか、ネット上にはご一緒に撮影されてるの、少ないですね。
この時代は写真技術があまり進んでいなかったのかもしれませんけれども、ご一緒に写られているお写真は少ないですね。
昭和天皇と皇后両陛下はご一緒に写られているお写真がたくさんありますが、やはりほぼほぼのお写真は天皇陛下のほうが向かって左側。
なるほどー。
ということで、関東雛の配置に変えておきました!